皮下にあるアポクリン汗腺を切除する治療法です。 わきの下のしわに沿って切開。そこから皮膚を反転させアポクリン汗腺を含んだ皮下組織をハサミで切除していく手術法です。
現時点ではわきがの再発率がもっとも低く、効果的な方法とされています。
手術した部位では、臭いについて95〜98%の治療効果を発揮します。
◆手術にかかる時間 片側:約50〜60分
(わき毛の範囲や体格によって所要時間は前後します。)
手術後 | 切開は4〜5cmほど、通常1本の線状の傷となります。 |
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〜3ヶ月ほど | 傷の赤みが強く、アポクリン腺切除範囲の色素沈着も目立ちます。 |
半年〜1年経過 | わきの下のシワと類似。目立たなくなります。 |
わき毛の状態 | 手術前に比べ若干減少します。 |
術後2日間 | 絶対安静 入浴不可 |
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術後3〜5日 | 軽作業のみ可。 わきから下のシャワーのみ可。 |
術後6日目 | 入浴可 |
術後10日 | 抜糸 その後日常生活制限なし |
通院 | 当日→翌日→2日目→4日目(わき下のみシャワー可)→6日目(固定はずれる、入浴可)→10日目(抜糸) |
【手術が決まったら】